伊勢物産展ってのがあったからちょっと行ってみた。
そうしたらなんと、手しぼりミカンジュースってのがあるじゃない。
手しぼり。。。
ミカンジュース。。。
築30年を超えた借家。
土壁の隙間風、トタン、鍵のかからない玄関。
古く黒くなった廊下の板の上に座って、
1袋分のみかんを半分に切ってコップに絞って怒られた。
幼いころの記憶。
買うしかないわけですよ(笑
で、肝心の味というと、記憶に残る味に限りなく近い。
その辺で売ってる、ミキサーに薄皮や、氷なんかと一緒に作ったミカンジュースとは違うわ。
みかんの味が濃厚。
酸味も残っていたが、甘味もあり、みかんの風味も豊か。
そしてなによりも、ほんとにみかん!
って感じがするのが好印象。
その分、さっぱり感はないけど、幼いころの夢の味なんだなぁってしみじみ思いながら飲んでた(笑
同じ夢を見てた人がいて、それが商品化されてることに感動したぜ!