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第6ぶろぐ

CentOS LVM その2

その2ということで、前回の理解を深めよう。

前回やったのは拡張。
今回は新しいLVを作成して、それを特定のパスにマウントする。

【目的】
新しいHDDを追加して、論理ボリュームを作成して、特定のパスにマウントする。

【手順】
1.VMで新しいHDDを追加
2.パーティションの作成
3.パーティションをPVとして登録
4.PVをVGに登録
5.VGに追加した領域から新しいLVを作成
6.作成したLVを特定のパスにマウント

4までは前回と手順が同じなんだよね。
LVMの仕組みっぽいのをなんとなく図にしてみたり。
正しいかわからないけど。
ま、俺のメモだしその辺はいっか(笑





というわけで早速省略。
前回の
『vgextend VolGroup00 /dev/sdb1』
まで同様の作業。

VGの空き容量からLVを作成。
lvcreate -L 500M -n testLV VolGroup00

マウントするにはフォーマットしなきゃいけないのでフォーマット。
形式はext3にしよう。
ext3については、理解しきってないから後で調査だな。
障害からの復旧とかいいらしい、程度の認識。
mkfs -t ext3 /dev/VolGroup00/testLV

あとはマウントするだけ。
今回はsambaの領域を一つのLV(パーティションみたいなもん)で管理できるように、sambaのパスにマウントする。
mount /dev/VolGroup00/testLV /home/samba

dfコマンドを打つと、マウントされてることが確認できるはず。

LVM全体のイメージとしては下の図かなぁ。
あってりゃいいんだが。
CentOS LVM その2_e0073100_225890.jpg

by dairoku6 | 2008-08-27 02:03 | プログラム
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